マジンドールって何?

マジンドールは食欲抑制剤です。サノレックスの商品名でノバルティスファーマ社から製造販売されているダイエット用の医薬品です。

 

現在日本で唯一承認されている食欲抑制剤で、1973年のアメリカ発売を皮切りに、ヨーロッパ全土そして世界各国で肥満の治療のために使われてきました。

 

日本では1977年から長い試験期間を経て、1992年の発売へと至ります。これにより日本ではじめて厚生労働省に認可承認された食欲抑制剤となりました。

 

マジンドールの使用する目的は、運動療法や食事療法のサポートすることで、それにより肥満治療を円滑に行うことができます。肥満治療でなにより大切なのは食生活の改善です。計画性なく、突然食事量を制限したり、無理やり我慢させても、心身共に長く保たず脱落してしまうでしょう。そうなってしまっては意味がありませんし、リバウンドにより状況はさらに悪化してしまうでしょう。

 

マジンドールの効果の説明

 

マジンドールは視床下部に働きかけます。視床下部は脳の中の一部位で、ここにある満腹中枢をコントロールすることで食欲を抑えるのです。

 

食欲を抑えられれば、空風によるストレスを感じることなく、食べる量を減らす=摂取カロリーが少なくなるので痩せることができるということになります。実際にマジンドールを飲めば結果的には痩せることができますが、マジンドールを飲めばカロリーが消費されて痩せることができるのではなく、あくまでマジンドールの効果で食欲をおさえて痩せるということを忘れないようにして下さい。マジンドールは飲んだだけで痩せられる魔法の薬ではありませんので、その点勘違いなされないようにきをつけましょう。

 

マジンドールを使って、食事の量が少なくなっても満足できるようになれば生活は徐々に改善されていきます。ストレスも少ないので無理せず継続的に治療を行っていけるでしょう。マジンドールを使っただけで満足することなく、意図的に食事療法運動療法を続けていきましょう。あくまでマジンドールはダイエットでのストレスを軽減してサポートするためのものなのです。

 

マジンドールは承認された医薬品であるように、確実な効果を持った薬ですが、副作用や長期依存してしまう危険性も持っています。最大3ヶ月程度の服薬期間と医師からの指示を絶対に守るようにしましょう。

 

マジンドールの副作用

 

マジンドールは決して弱くはない副作用も持っています。必ず服用期間を守るようにしましょう。長い期間服用を続ければ、体は薬に慣れて食欲抑制効果も少なくなってきます。ですが副作用や依存性もありますので、連続服用は最大でも3ヶ月までにしましょう。それ以上服用したければ、必ず半年間は薬を飲まない期間を設けて体を休ませるようにして下さい。

 

マジンドールは副作用の出る確率は1~2割程度になります、これは無視できない割合です。軽いものとしては口の渇きや便秘くらいですが、重いものとしては頭痛、不眠、吐き気などもあります。ダイエットの効果が高い反面、効きすぎて精神が不安定になったり拒食症になってしまうケースもありますし、それで薬を辞めた結果リバウンドという場合もありますので服用には細心の注意を払いましょう。